五月人形の上手なしまい方

【鎧・兜の保存の仕方と注意】


しまう時は、良く晴れて天気の良い日を選びます。毛バタキなどで鎧・兜や道具に付いたホコリをよく落とします。

鎧や兜の鍬形や竜頭をはずします。特に鍬形は金メッキを使用していることが多く傷つきやすく手脂がくすみの原因になることがあります。屏風や台も塗製品が多く、手脂の付着を防ぐためメンテナンス用の手袋を使用しましょう。

鎧では、兜部分の鍬形、竜頭、お面をはずし傷をつけないように紙に包み隙間にはやわらかい紙などを程良くつめ、中の人形が動かないようにします。胴体部分は中の芯棒をはずすものやはずさないもの、又は胴体の中にお面や竜頭、臑(すね)などを入れる製品など、メーカーにより収納の仕方が多少違います。初めてお出しする時には順を追って写真を撮り、それを鎧ヒツの中に保存しておけば毎年迷わずにすみます。(飾り台やお道具なども) どうしても収まりきれない場合は、販売店にお持ちすると親切に教えていただけると思います。

防虫剤が直接触れると、金具などが腐食や変形をきたしたり接着剤(種類にもよる)の効きが悪くなる場合がございます。入れる場合は、人形や道具に触れないように注意し適量をお入れ下さい。

箱に収納した人形は、湿気の少ないところ、例えば押し入れの上段や天袋などの高い場所に保管します。カビは大敵です!

秋口のよく晴れた日に虫干しして、乾いた空気と風に当ててやります。ただし、直射日光に当てることは避けて下さい。時間的な余裕がない方は、押入を開放し人形のフタを開けるだけでも違います。


【鯉のぼりの保存の仕方と注意】


しまう時は、良く晴れて天気の良い日を選びます。ブラシなどでホコリをよく落とします。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めたものに浸し、軽く押し洗いします。特に、金張りの鯉は金の欠落を防ぐためにゴシゴシのもみ洗いはお避け下さい。

長時間、濡れたままの状態は変色の原因になります。脱水はせず、そのまま形を整え天日で良く乾かして下さい。

乾かした鯉は、シワをのばし丁寧にたたんで湿気のないところを選び保管して下さい。素材はナイロンやアクリルなどが主ですので、アイロンは禁です。

防虫剤などは、必要ございません。

五月人形の上手なしまい方
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